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- 第79回 「第79回大伴旅人を慕う歌」を追加しました。
九州各地に残る万葉集で詠われたゆかりの地の風景画とその万葉歌を紹介しています。福岡市の池田様によるページです。
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九州各地に残る万葉集で詠われたゆかりの地の風景画とその万葉集の紹介により現地見学者及び万葉集フアンの増を図る。
七世紀天智天皇のとき、太宰府が内陸にうつされてからは、大宰府はまさに、【遠の朝廷】となって、九州(筑紫)全体を総管するのみならず、国防・外交・貿易の拠点として、つねに西辺よりする文化の活力源となっていた。
そして、大伴旅人が大宰帥(そち=長官)として赴任した神亀末から天平初期にかけての数年、大宰府の地には大宰帥・大伴旅人、筑前守・山上憶良らを中心に「筑紫歌壇」が形成され筑紫万葉の華が花開いた。
「筑紫の万葉集と風景画シリーズ」では大きく分けて旅人・憶良を中心とした筑紫歌壇の歌と、天平八年(七三六)の遣新羅使人歌、防人歌がその重要な部分を占めている。これら歌のゆかりの地の原風景を画き少しでも九州各地に残る万葉風景の情景をこのシリーズを通じ皆様にお届けしたい。
第29回 「豊国(とよくに)の企救(きく)の浜」 [PDFファイル]
第26回 「相島(あいのしま)と万葉集」 [PDFファイル]
第25回 「領布振(ひれふり)の嶺(みね)」 [PDFファイル]
第24回 「大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)と大宰府」 [PDFファイル]
第23回 「筑紫観世音寺(つくしくわんぜおんじ)」 [PDFファイル]
第21回 「倉無浜(くらなしのはま)の歌」 [PDFファイル]
第20回 「大宰府官人達を送る宴たびたび」 [PDFファイル]
第19回 「藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)の歌」 [PDFファイル]