原文

久方 天光月 隠去 何名副 妹偲

作者

不明

よみ

久方(ひさかた)の、天(あま)照る月(つき)の、隠(こも)りなば、何になそへて、妹(いも)を偲(しの)はむ

月食 撮影(2011.12.10) by きょう

意味

空に輝く月(つき)が隠れてしまったら、何をみてあの娘のことを偲(しの)べはよいでしょうか。

補足

「久方(ひさかた)の」は、天(あめ)、雨(あめ)、月(つき)など、空(そら)に関する言葉を導く枕詞(まくらことば)です。

更新日: 2011年12月18日(日)