第十一巻 : 妹が名も我が名も立たば惜しみこそ

2007年03月25日(日)更新


原文: 妹之名毛 吾名毛立者 惜社 布仕能高嶺之 燎乍渡

作者: 不明

よみ: 妹(いも)が名も、我が名も立たば、惜しみこそ、富士の高嶺(たかね)の、燃えつつわたれ

意味: あなたの名も私の名も、ひとのうわさに立ったら惜しいから、富士の高嶺(たかね)のように燃えて生きていくのですよ。

富士山は900年頃までは活動をしていたようです。

富士山 撮影 by きょう

第11巻