平成10年11月8日(日)更新
作者: 不明
意味: 竹の中に隠れるように、どこかにこもっていてください。あなたさまが私のところに来たりしなければ、私はあなたさまのことを恋しく思ったりはしないでしょうから。
「さす竹の」は、「世隠(こも)り」を導く枕詞です。竹の節と節の間の空洞を「よ」といい、その空洞に「こもる」ことから、と考えられています。
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