第七巻 : 風吹きて海は荒るとも

2000年11月5日(日)更新


原文: 風吹 海荒 明日言 應久 公随

作者: 柿本人麻呂歌集より

よみ: 吹きて、海は荒(あ)るとも、明日と言はば、久しくあるべし、君がまにまに

意味: が吹いて海が荒れていても、「(お逢いするのは)明日にしましょ」と言ったら(やはり)待ち遠しいですよね。(ですから)あなたの思うようになさってください。ね。

撮影(1999) by きょう

第七巻