第十巻 : 我が待ちし秋は来たりぬしかれども

2008年09月03日(日)更新


原文: 吾待之 秋者来奴 雖然 芽子之花曽毛 未開家類

作者: 不明

よみ: 我(わ)が待(ま)ちし、秋(あき)は来(き)たりぬ、しかれども、萩(はぎ)の花ぞも、いまだ咲(さ)かずける

意味: 私が待っていた秋(あき)はやってきました。でも、萩(はぎ)の花はまだ咲いていません。

「秋の雑歌(ぞうか)」のうち、「花を詠む」として載(の)せられた歌のひとつです。

萩(はぎ) 撮影(2006.08) by きょう

第十巻