第十巻 : 秋萩の咲たる野辺にさを鹿は

2004年11月28日(日)更新


原文: 秋芽子之 開有野邊 左<壮>鹿者 落巻惜見 鳴去物乎

作者: 不明

よみ: 秋萩(あきはぎ)の、咲(さき)たる野辺(のへ)にさを鹿(しか)は、散(ち)らまく惜(を)しみ、鳴(な)き行(ゆ)くものを

意味: 秋萩(あきはぎ)が咲いている野の鹿(しか)は、散るのを惜(お)しんで鳴きながら行きますよ。

撮影(2004.11.22) by きょう

第十巻