平成11年5月23日(日)更新
作者: 柿本朝臣人麻呂歌集より
意味: あの娘(こ)に恋して、眠れない朝に吹いてくる風が、あの娘(こ)に触れるのなら、私にも触れてくれ。
「逢えないのなら、せめて同じ風に触れ合いたい。」 そんな気持ちなのですね。
第十二巻