2001年12月23日(日)更新 |
■「万葉集テキスト」のDTDを考えましょう: 万葉集のDTDサンプル
たけち: いままでのをまとめて一つのDTDにしてみるね。つぎに図と一緒にまとめて載せるからちょっと眺めてみて。 |
<!DOCTYPE 万葉集 [ |
さらら: あれっ? 先頭の"<!DOCTYPE 万葉集 ["ってなぁに? たけち: あっ、そうそう。これは文書型宣言(Dcoument Type Declaration)っていって、DTDですよって示すのに必要なんだ。ここでは「万葉集」っていうDTDがありますよっていう意味。で、最後の行の"]>"はこの文書型宣言の終わりを示しいてるんだね。 さらら: そうなんだぁ。でも、やっぱり見慣れない文字がいっぱいで、ちょっとみただけではどんな構造なのかは分かりにくいわね。それに、作ったりするのにいろいろと間違えそうだわ・・・ たけち: そうだよね。いまは、構造を表わす図を描きながらDTDを作ってゆけるソフトウェアがあるんだよ。 |
さらら: あら、それって便利そうね。どんなのがあるのかしら・・・ たけち: ぼくもあんまり多くは知らないけど、次にいくつか載せておくね。
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さらら: で、これでDTDができあがりなのね。 たけち: そうなんだけど・・・・これをxmlテキストと関連付けなくちゃね。DTDだけあっても仕方ないよね。 さらら: あっ、そいういえばそうね・・・ (^ ^; → 次はXMLの書き方を復習しながら詳しく・・・ (^ ^; |