2001年2月12日(月)更新 |
■documentで他のXMLテキストを参照
さらら: ねぇねぇ。これまでは一つのXMLテキストファイルに一つのXSLテキストファイルを対応させているものだったわね。JavaScriptで複数のXMLテキストファイルを扱うサンプルは見せてもらったけど、XSLだけでいくつかのXMLテキストを参照することってできるの? たけち: うん、できるよ。documentというキーワードを使って別のXMLテキストファイルを読み込むことができるんだよ。 さらら: あっ、できるのね。で、documentってどう使うのかしら。。。 たけち: |
|
さらら: document('volume1.xml')//poemって書いて、volume1.xmlテキストファイルのpoemタグのところを指定しているのね。 たけち: そうそう。で、他の部分はいままでのサンプルと同じように書けばいいんだ。 さらら: そうなんだぁ。volume1.xmlテキストファイルの内容もこれまでといっしょなの? たけち: あっ、微妙に違うからそれぞれのテキストを次に載せておくね。 |
main.xmlテキスト |
---|
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> |
volume1.xmlテキスト |
---|
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> |
doc-1.xslテキスト |
---|
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> |
たけち: じゃあ、このXSLテキストを"doc-1.xsl"というファイルにして、実際にどうなるか見てみようね。次のテキストをクリックしてみて。 |
さらら: 今回のサンプルは、"volume1.xml"の一つだけだったけど、もっとたくさんのxmlテキストファイルを参照することもできるのよね、そうでしょ。 たけち: そうそう、そのサンプルは機会があったらやってみようね。じゃぁ、今回はこれでおしまい。 さらら: うん。ありがと。 (*^ ^*) →次はgenerate-id関数です。 (^ ^; |
|