XMLページをIEで表示させよう(基礎編)

2000年6月25日(日)更新


■XMLページをIEで表示させるまでの流れ

たけち: まず、XMLで書いたテキストをMicrosoft社のIE(Internet Explorer)で表示するまでの流れを確認しよう。

さらら: うん。残念だけど、まだNetscapeじゃだめなのよね。

たけち: 下の図を見て。前にも言ったように、XMLテキストを表示するにはXSL(eXtensible Stylesheet Language)とCSSを使うんだ。

さらら: ふ〜ん。。。。ねぇ、IE(internet Explorer)って書いてある箱の中にHTMLって書いてあるけど、これってどういうこと?

たけち: あぁ。実はね。IE(internet Explorer)はXMLとXSLを読み込んで、(内部的に)HTMLを作るんだ。それにCSSの指定を当てはめて画面に表示するんだよ。

さらら: あっ、そうなんだぁ・・・じゃあ、もしかしてXSLってXMLからHTMLを作るためのものなの?

たけち: そうだね。ここでは、そう考えてていいよ。じゃあ、そろそろ作業にかかろうか。あっ、その前に、IE(internet Explorer) 5.0をインストールしておかなくちゃね。

さらら: は〜い。 (*^ ^*)

→ 次に進む (^ ^)v


注) すみませんが、IE(internet Explorer) 5.0のご用意をお願いします。ダイアルアップでダウンロードがつらい方は、最近の雑誌の付録についているものをご利用くださいね。