2000年8月13日(日)更新 |
■サンプルXMLテキストを表示する(6): 歌を表示(xsl:chooseでテキストの内容によって表示を変えよう(前半)
たけち: これまでは、タグを判断して表示をどうするか決めていたね。今回は、タグで囲まれたテキストの内容によって表示を変えてみようね。 さらら: えっ、そんなことできるの?! へぇ〜。。。。 たけち: うん。今回は、xsl:choose, xsl:when, xsl:otherwiseっていうのを使いま〜す。 さらら: なっ、なんだか難しそうね。大丈夫かしら・・・・ (^ ^; |
たけち: そうだね。まず、何をするのかを決めようね。う〜ん・・・・そうだ! 今回は、前回の歌の表示の内、「作者不明」のものを除いて表示しよう。つまり、<作者>タグと</作者>タグで囲まれたテキスト(内容)が'作者不明'というのは表示しないようにしよう。分かるよね。 さらら: えぇっと...つまり、「額田王」「持統天皇」「柿本人麻呂」の歌だけが表示されるのね。そうでしょ。 たけち: そうそう。確認のために次に説明図を載せておくね。 |
たけち: じゃぁ次に、xsl:choose, xsl:when, xsl:otherwiseをどう使っているかを説明するね。まずは基本的なパターンを図で説明するね。 |
さらら: xsl:whenは二つだけなの? たけち: あっ、たまたま二つ書いただけ。xsl:whenは二つだけ、ってことないよね。ひとつだけ書いてもいいし、たくさん書いてもいいんだ。xsl:otherwiseは、「その他の場合、全部」って意味だから、一つだけ書くんだよ。 さらら: うん、わかったわ。 |