2006年01月29日(日)更新 |
■SAXを使ったプログラムの基本的なイメージ
さらら: 前回、簡単なJavaプログラムを作成してみて、Javaプログラム作成の準備がひととおり整ったねのよね。 たけち: そうだね。じゃ、今回からSAXを使った簡単なプログラムをやってみたいね。 さらら: えぇ。楽しみだわ。 たけち: 作成に入る前に、まずは、SAXを使ったプログラムの基本的なイメージについて知っておきたいと思うんだ。 さらら: あっ、そうね。SAXを使ったプログラムっていっても、実際にはなにをしていいか、まだイメージがつかめてないもの。 たけち: そうそう。じゃ、次の図を見て。 |
SAXを使ったプログラムの処理の流れ
さらら: あらら、四角がずいぶんたくさん書いてあるわね。。。。 たけち: それぞれの四角が、プログラムの単位を表していてクラスって呼んでるんだ。それぞれには名前がついていてるのがわかるよね。 さらら: え〜っと。。。XMLReaderFactoryとか、XMLReaderとか。。。これが名前なのかしら? たけち: そうそう。その名前のことをクラス名って言うんだ。 さらら: へぇ〜。よくわかんないけど。。。でも、こんなに作らなくちゃ、いけないの?? たけち: あっ、この図に描いている全部を作成するわけじゃないんだ。今回僕たちが作る部分は、上の図で薄いグリーンで示した場所の さらら: あっ、そうなんだ。 たけち: 図に示したように@からFまでの流れについて、確認してみようね。 さらら: えぇ。 |
@XMLReaderの作成を依頼します
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