2002年5月12日(日)更新 |
■XMLドキュメントを表示(7): 歌を表示(リンクの設定)
たけち: きょうは、リンクの設定をやってみよう。これは、<a href="link-address(URI)">を作ればいいね。 さらら: うん。前にやったxsl:attributeでimg要素のsrc属性を生成したと同じようにやればいいんでしょ。。。。。あっ、でも、今の「万葉集第1巻抜粋のXMLファイル」には、リンク先のアドレスが入っていなかったような・・・・ たけち: そうそう。だから、今回は、もとの「万葉集第1巻抜粋のXMLファイル」にもちょっとだけ手を入れるね。それぞれのpoem要素にurl属性を追加して、そこにリンク先のhtmlファイル名を入れておくことにしておいたらどうかな。 さらら: うん。ということはXMLドキュメントは たけち: そうだね。XMLドキュメントはそれでいこう。で、XSLスタイルシートの方はどんな風にするのかを図に載せておくね。 |
![]() |
さらら: あっ、そっか。xmlドキュメントのpoem要素のurl属性には、いちいちurl="http://www・・・・・"って書かないで、xslスタイルシートに一回だけ書いとけばいいのね。。。。ねえねえ、この@urlって、どういうことなの? たけち: あぁ、「属性」の内容をとってくるときに属性名の前に@って書くんだ。だから、@urlの場合は、urlという名前の属性の内容(ここではm0008.htmlなど)がとってこれるんだね。 さらら: なるほどねぇ〜。 たけち: じゃぁ、今回は、そこのところだけのソースを目立つように下に書いておくね。 |
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> |
たけち: じゃあ、このXSLテキストを"basic5.xsl"というファイルにして、実際にどうなるか見てみようね。次のテキストをクリックしてみて。あっ、そうそう。いつもと同じように、2行目は |
さらら: "歌番号:8"などをクリックするとちゃんとそこのページにジャンプするわ。。。。これで、やっとホームページらしくなったわね。 たけち: あっ、そういえばそうだね。じゃぁ、今回はこれでおしまい。 さらら: うん。ありがと。 (*^ ^*) →次回はxsl:if: 内容によって表示を変えるです。 (^ ^)v |