鰹(かつお)は古代からよく食べられていたようです。平城京跡から出土する木簡(もっかん)にからも鰹(かつお)が各地から納められたことが分かっています。
盛んに食された鰹(かつお)ですが、万葉集には1首だけに詠まれています。
1740: 春の日の霞める時に住吉の岸に出で居て.......(長歌)