平成10年9月27日(日)更新
作者: 不明
意味: 時守(ときもり)が打ち鳴らす鼓(つづみ)を数えてみたら、約束の時間になっているのに、逢えないのはおかしいですねぇ。 「時守(ときもり)」というのは、時間を知らせる役目の人です。写真は、飛鳥の水落(みずおち)遺跡と言って、1981年に水時計の装置と建物の跡が発見されました。 日本書紀には、中大兄皇子(なかのおおえのみこ)が始めて水時計を作って、人々に時を知らせた、とあります。時間は、太鼓や鐘で知らせたと考えられています。 |
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