第11巻 : 葦垣の中の和草にこやかに

2002年9月22日(日)更新


原文: 蘆垣之 中之似兒草 尓故余漢 我共咲為而 人尓所知名

作者: 不明

よみ: 葦垣(あしかき)の、中の和草(にこぐさ)、にこやかに、我(わ)れと笑(え)まして、人に知らゆな

意味: 葦(あし)で作った垣(かき)の中の和草(にこぐさ)のように、にこやかに私に微笑んだりして、人に(わたくしたちのことを)知られないようにね。

撮影(2002.8) by きょう

第11巻