平成11年11月14日(日)更新
作者: 不明(遣新羅使(けんしらぎし)のひとり)
意味: 秋になると妻のことが恋しくて、せめて夢にだけでも長く見ていたいのに、もう夜が明けてしまいました・・・
天平8年、遣新羅使(けんしらぎし)の一人が竹敷(たかしき:今の対馬の美津島町)で詠んだ歌です。
第十五巻