万葉集: 太藺草(おおいぐさ)を詠んだ歌

2001年5月6日(日)更新


カヤツリグサ科の太藺(ふとい)のことです。夏に池や沼に群生する水草です。茎が太い藺草(いぐさ)という意味だそうです。茎の先端に小さな穂がつきます。

万葉集には東歌の1首だけに登場します。

撮影 by きょう

3417: 上つ毛野伊奈良の沼の大藺草外に見しよは今こそまされ