第十四巻 : 上つ毛野伊奈良の沼の大藺草

平成9年12月28日(日)更新

原文: 可美都氣努 伊奈良能奴麻乃 於保為具左 与曽尓見之欲波 伊麻許曽麻左礼

柿本朝臣人麻呂歌集より

よみ: 上(かみ)つ毛野(けの)、伊奈良(いなら)の沼の、大藺草(おおいぐさ)、外(よそ)に見しよは、今こそまされ

意味: 上野國(かみつけのくに)の、伊奈良(いなら)の沼の大藺草(おおいぐさ)のように、離れて見ていた時よりも、(お会いした)今の方がずっとずっと素敵です。

「上野國(かみつけのくに)」は今の群馬県辺りですが、伊奈良(いなら)の沼がどこかは分かっていません。

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