一人静 撮影(2010.07) by きょう

つぎね

センリョウ科センリョウ属の一人静(ひとりしずか)、または二人静(ふたりしずか)という説があります。ここでは一人静(ひとりしずか)を紹介します。

一人静(ひとりしずか)は、4~5月頃に山地や草地で、短い白い穂状花序をひとつ咲かせます。

つぎねを詠んだ歌

一首だけに登場します。「山城(やましろ)」を導く枕詞(まくらことば)として「つぎねふ」という言葉で詠まれています。

0333: つぎねふ山背道を人夫の馬より行くに己夫し.......(長歌)

補足

更新日: 2018年09月02日(日)