第四巻 : 月読の光りに来ませあしひきの

2002年6月16日(日)更新


原文: 月讀之 光二来益 足疾乃 山寸隔而 不遠國

作者: 湯原王(ゆはらのおほきみ)

よみ: 月読(つくよみ)の、光りに来ませ、あしひきの、山きへなりて、遠からなくに

意味: 月(つき)の光をたよりに来てくださいな。山で隔(へだ)てて遠いというわけではないですから。

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第四巻