第四巻 : み空行く月の光にただ一目相見し人の

平成11年11月14日(日)更新


原文: 三空去 月之光二 直一目 相三師人之 夢西所見

作者: 安都扉娘子(あとのとびらのをとめ)

よみ: み空行く、の光に、ただ一目、相(あい)見し人の、夢(いめ)にし見ゆる

意味: 空を行くの光でただ一度だけお会いした人が、にでていらっしゃるんです。


第四巻