第十四巻 : 美夜自呂のすかへに立てるかほが花
2006年07月16日(日)更新
原文: 美夜自呂乃 須可敝尓多弖流 可保我波奈 莫佐吉伊弖曽祢 許米弖思努波武
作者: 不明
よみ: 美夜自呂(みやじろ)の、すかへに立てる、かほが花、な咲(さ)き出(い)でそね、こめて偲(しの)はむ
美夜自呂(みやじろ)の砂地に立っているかほが花のように目立って咲いたりしないで。(私は)ひそかに思っているから。
「美夜自呂(みやじろ)」がどこかはわかっていません。
第14巻