万葉集: 嗚呼見(あみ)の浦/鳴呼児(あご)の浦

2009年12月20日(日)更新


嗚呼見(あみ)の浦がどこかは、はっきりとはしていないのですが、三重県鳥羽市の小浜海岸の説があります。また、「鳴呼見乃浦(原文)」は「鳴呼児乃浦(あごのうら)」の誤りとして、三重県志摩郡阿児町国府(こう)としている説もあります。なお写真は、三重県鳥羽市の小浜海岸です。

三重県鳥羽市小浜 撮影(2005.09) by きょう

0040: 嗚呼見の浦に舟乗りすらむをとめらが玉裳の裾に潮満つらむか


万葉の故地【全国】