原文
欲見 来之久毛知久 吉野川 音清左 見二友敷
作者
嶋足(しまたり)
よみ
見まく欲(ほ)り 来(こ)しくもしるく 吉野川(よしのがは) 音のさやけさ 見るにともしく
意味
見たいと思って来た甲斐(かい)があって、吉野川(よしのがわ)の流れる音がさわやかで、眺めるとより心をひかれます。
補足
・この歌の題詞には「嶋足(しまたり)の歌一首」とあります。この歌を詠んだ嶋足(しまたり)がどんな人なのかはわかっていません。
欲見 来之久毛知久 吉野川 音清左 見二友敷
嶋足(しまたり)
見まく欲(ほ)り 来(こ)しくもしるく 吉野川(よしのがは) 音のさやけさ 見るにともしく
見たいと思って来た甲斐(かい)があって、吉野川(よしのがわ)の流れる音がさわやかで、眺めるとより心をひかれます。
・この歌の題詞には「嶋足(しまたり)の歌一首」とあります。この歌を詠んだ嶋足(しまたり)がどんな人なのかはわかっていません。