第七巻 : 山越えて遠津の浜の岩つつじ
2000年11月5日(日)更新
原文: 山超而 遠津之濱之 石管自 迄吾来 含而有待
作者:不明
よみ: 山越えて、遠津(とほつ)の浜の、岩つつじ、わが来るまでに、含(ふふ)みてあり待て
意味: 遠津の浜の岩つつじよ、私が帰るまではつぼみのままで待っていて。
第七巻