原文
黒玉之 玄髪山乎 朝越而 山下露尓 沾来鴨
作者
不明
よみ
ぬばたまの、黒髪山(くろかみやま)を、朝越えて、山下露(やましたつゆ)に、濡れにけるかも
意味
黒髪山(くろかみやま)を朝越えて、山の露(つゆ)に濡れてしまいました。
補足
「ぬばたまの」は、「黒」を導く枕詞です。
黒玉之 玄髪山乎 朝越而 山下露尓 沾来鴨
不明
ぬばたまの、黒髪山(くろかみやま)を、朝越えて、山下露(やましたつゆ)に、濡れにけるかも
黒髪山(くろかみやま)を朝越えて、山の露(つゆ)に濡れてしまいました。
「ぬばたまの」は、「黒」を導く枕詞です。