第七巻 : 月草に衣色どり摺らめども

2000年11月19日(日)更新


原文: 鴨頭草丹 服色取 摺目伴 移變色登 称之苦沙

作者: 不明

よみ: 月草(つきくさ)に、衣(ころも)色どり、摺(す)らめども、うつろふ色と、言ふが苦しさ

意味: 月草(つきくさ)で衣を染めようと思うのですけど、色あせやすいっていうのが、辛いわ。。。。。あなたのお嫁さんになって、いいものかしら。

月草(つきくさ)で染めた衣は、その色が落ちやすかったんですね。

撮影(1998) by きょう

第七巻