平成10年6月21日(日)更新
作者:大原高安(おおとものたかやす)
意味: 伊久里(いくり)の杜(もり)に咲いている藤の花を、まためぐってくる春にも、こんな風に眺めたいものですね。
大伴家持(やかもち)が玄勝という僧侶から聞いた歌として載っています。
伊久里(いくり)の杜(もり)は、奈良の横井村という説と富山の井栗村という説があります。
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