2007年07月29日(日)更新
作者: 不明
意味: 山縵(やまかづら)の子が、きょう逝(い)ってしまうと私に告げてくれたのなら、帰ってきたのに。
昔々、三人の男たちが一人の娘を好きになり、求婚しましたが、その娘は、思い悩んだ末に池に身を投げたそうです。その三人の男たちが、嘆き悲しんで詠んだ歌(三首)の一つです。詳しくは恋の歌を参照ください。
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