2007年01月07日(日)更新
作者: 消奈行文(せなのぎょうもん)
意味: 奈良山(ならやま)の児手柏(このてかしは)のように、どっちにしてもひねた奴らだな。
奈良山は平城京の北の丘陵を指します。
この歌の題詞には「侫人(こびひと)を謗(そし)る歌」とあります。侫人(こびひと)とは、心のひねくれた人のことです。
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