2007年01月07日(日)更新 |
万葉集には2首に登場しますが、現在のどの草木にあたるのかはよく分かっていません。ここでは、ヒノキ科のコノテガシワ属の「児の手柏(このてかしわ)」を紹介させていただきます。「児の手柏(このてかしわ)」は4月頃に白いこんぺいとうのような花を咲かせます。 |
現在の「児の手柏(このてかしわ)」は、江戸時代に日本に来たという説があります。他の説としては、次のようなものがあります。
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3836: 奈良山の児手柏の両面にかにもかくにも侫人の伴 |
| 万葉集の草花