原文

紅尓 染而之衣 雨零而 尓保比波雖為 移波米也毛

作者

不明

よみ

紅花 撮影(2015) by きょう

紅(くれなゐ)に、染めてし衣(ころも)、降りて、にほひはすとも、うつろはめやも

意味

紅(くれない)に染めた衣、に濡れて色は(より)鮮やかになっても、色あせることはないものです。

補足

この歌の題詞には、「豊後國(とよのみちのしり:現在の大分県のほぼ全域)の白水郎(あま:海人/漁師のこと)の歌一首」、とあります。

更新日: 2017年03月26日(日)