原文
木晩之 暮闇有尓 霍公鳥 何處乎家登 鳴渡良武
作者
不明
よみ
木(こ)の暗(くれ)の、夕闇(ゆふやみ)なるに、霍公鳥(ほととぎす)、いづくを家と、鳴き渡るらむ
意味
木の下が暗くなる夕闇(ゆふやみ)のころなので霍公鳥(ほととぎす)は、どこを住処(すみか)と鳴き渡るのでしょう。
木晩之 暮闇有尓 霍公鳥 何處乎家登 鳴渡良武
不明
木(こ)の暗(くれ)の、夕闇(ゆふやみ)なるに、霍公鳥(ほととぎす)、いづくを家と、鳴き渡るらむ
木の下が暗くなる夕闇(ゆふやみ)のころなので霍公鳥(ほととぎす)は、どこを住処(すみか)と鳴き渡るのでしょう。