第十巻 : 秋されば川霧立てる天の川

2003年9月14日(日)更新


原文: 秋去者 川霧 天川 河向居而 戀夜多

作者: 柿本人麻呂(かきのものとのひとまろ)歌集より

よみ: 秋されば、川霧(かはぎり)立(た)てる、天(あま)の川、川に向き居(ゐ)て、恋(こ)ふる夜(よ)ぞ多き

意味: 秋が来て、川霧のたつ天の川に向かいながら、恋する夜が多いのです。

天の川 Stellar Scenes Home Pageより

第十巻