原文

秋夜 霧發渡 凡々 夢見 妹形矣

作者

柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)歌集より

よみ

の夜の、霧(きり)立ちわたり、おほほしく、夢にぞ見つる、妹(いも)が姿を

霧 撮影 by きょう

意味

の夜の霧(きり)がかかったように、ぼんやりとした夢に見ました。あの娘の姿を。

補足

更新日: 2014年09月21日(日)