第十巻 : 草深みこほろぎさはに鳴くやどの
2003年10月26日(日)更新
原文: 草深三 蟋多 鳴屋前 芽子見公者 何時来益牟
作者: 不明
よみ: 草(くさ)深(ふか)み、こほろぎさはに、鳴くやどの、萩(はぎ)見に君(きみ)は、いつか来(き)まさむ
意味: 草深くてこほろぎがたくさん鳴いている庭の萩(はぎ)を見に、あなたはいつおいでくださるのでしょうか。
第十巻