第十二巻 : ぬばたまの夜渡る月のさやけくは
2008年08月17日(日)更新
原文: 野干玉 夜渡月之 清者 吉見而申尾 君之光儀乎
作者: 不明
よみ: ぬばたまの、夜(よ)渡る月(つき)の、さやけくは、よく見てましを、君が姿を
意味: 暗い夜の空を渡る月(つき)が明るく輝いてくれていたら、あの方の姿をもっとよく見られたものを。
第十二巻