第十二巻 : 神のごと聞こゆる瀧の白波の

平成11年3月14日(日)更新


原文: 如神 所聞瀧之 白浪乃 面知君之 不所見比日

作者: 不明

よみ: 神のごと、聞こゆる瀧(たき)の、白波の、面(おも)知る君が、見えぬこのころ

意味: 神が鳴らしているように轟(とどろ)いているのようにはっきりと顔を知っているあなたが、このごろ姿を見せないのはどうされたのでしょうね。


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