原文
石走 垂水之水能 早敷八師 君尓戀良久 吾情柄
作者
不明
よみ
石走(いはば)る、垂水(たるみ)の水の、はしきやし、君に恋(こ)ふらく、我が心から
意味
岩を激しく流れる滝(たき)の水のように、いとしいおなたを恋しく想うのは、私自らのことです。
「石走(いはば)る」は「垂水(たるみ)」を導く枕詞(まくらことば)です。
石走 垂水之水能 早敷八師 君尓戀良久 吾情柄
不明
石走(いはば)る、垂水(たるみ)の水の、はしきやし、君に恋(こ)ふらく、我が心から
岩を激しく流れる滝(たき)の水のように、いとしいおなたを恋しく想うのは、私自らのことです。
「石走(いはば)る」は「垂水(たるみ)」を導く枕詞(まくらことば)です。