原文
淺茅原 茅生丹足踏 意具美 吾念兒等之 家當見津 [一云 妹之家當見津]
作者
不明
よみ
浅茅原(あさぢはら)、茅生(ちふ)に足踏み、心ぐみ、我(あ)が思(も)ふ子らが、家のあたり見つ [一に云わく 妹(いも)が家のあたり見つ]
意味
浅茅原(あさぢはら)のちがやに足を強く踏み入れて傷を負ったように、心が傷つくほどに私が想うあの娘の家のあたりを見ました。
浅茅原(あさぢはら)はちがやの生えている原のことです。
淺茅原 茅生丹足踏 意具美 吾念兒等之 家當見津 [一云 妹之家當見津]
不明
浅茅原(あさぢはら)、茅生(ちふ)に足踏み、心ぐみ、我(あ)が思(も)ふ子らが、家のあたり見つ [一に云わく 妹(いも)が家のあたり見つ]
浅茅原(あさぢはら)のちがやに足を強く踏み入れて傷を負ったように、心が傷つくほどに私が想うあの娘の家のあたりを見ました。
浅茅原(あさぢはら)はちがやの生えている原のことです。