第十二巻 : 紫草を草と別く別く伏す鹿の

2008年02月10日(日)更新


原文: 紫草乎 草跡別々 伏鹿之 野者殊異為而 心者同

作者: 不明

よみ: 紫草(むらさき)を、草と別(わ)く別(わ)く、伏す鹿(しか)の、野は異にして、心は同じ

意味: 紫草(むらさき)を他の草とは特別扱いをして伏す鹿(しか)の野とは違うけど、私たちもお互いに大切に思う気持ちは同じですよね。

紫 素材辞典より

第十二巻