千家響子(せんけきょうこ)


日本演奏連盟 正会員
一般社団法人 日本弦楽指導者協会関東支部 理事、元事務局長、元財政部長
茅ヶ崎音楽協会会員

 

音楽の都ウィーンに留学し、長い歴史の中ではぐくまれた信頼できるテクニックを磨きました。帰国後、ウィーンで学んだ技術を生徒さんに伝えるとともに、日本にも広めていきたいと思い、幅広い年齢層に楽しんでいただけるよう、音楽教室を始めました。バイオリンを楽しんでくれる方が日本に少しでも増えていただければ、これに代わる喜びはありません。

主な活動来歴

1986年
東京音楽大学ヴァイオリン科卒業、ウィーン留学 Prof.Eduard Melukusu氏に師事

1987年
ウィーン「エンゲルマイヤーホール」の演奏会にて、Dr.ヨゼフ・ディヒラー作品初演

1992年7月
フランス・トゥールーズ音楽祭参加

2004年
上野旧奏楽堂にて彩コンサート(東京藝術大学邦楽部卒業生による)に招かれる

北鎌倉美術館コンサート出演、「夕べのコンサート」出演

2008年
アルテハイマート合奏団にてコンサートミストレスを務める(Svendsen.J作曲「ロマンス」ソロ演奏など)

2010年
纏コンサート、音楽の玉手箱、夕べのコンサートなど

NHK交響楽団団員ヴィオラ奏者を招き、弦楽五重奏の演奏会

2011年~現在

毎年秋の弦楽五重奏の演奏会の実施や、各種演奏会でのソロ演奏、後進の指導にあたっている。

2011年から開催されているJASTAフレッシュコンクールの審査員を毎回努めており、その功績により2015年以降、毎年JASTAより優秀指導者として表彰される。

また、2020年度の第30回日本クラシック音楽コンクールの弦楽器部門審査員に選出されるなど、その指導力が年々高く評価されている。