2005年05月08日(日)更新

たけち: HTMLとXMLは兄弟みたいな感じってわかったよね。

さらら: うん。(・・・でも、"ちょー(超)テキスト"ってなんだろ　(^ ^;　やっぱりわかんない)

たけち: インターネットを通じて情報をみんなで見るためにHTMLが考え出されたんだね。HTMLのおかげでインターネットによる情報発信が急速に発展してきたね。

たけち: そうして使っているうちに、みんながHTMLを利用してもっともっと色んなことをやりたくなったんだ。でも、HTMLだとできないことがいっぱいあるんだよね。だから、これからの色々な情報の活用ができるようにHTMLを定義しなおしたものがXHTMLなんだよ。

さらら: ふう〜ん。そうなんだ。。。。。じゃあ、いまHTMLで書いている私たちのページも、そのXHTMLに書き換えないといけないの? なんだか、面倒だわね。

たけち: あっ、心配しなくていいよ。いますぐにすべてのドキュメントをXHTMLに変更しなくちゃいけないってことはないんだよ。

さらら: えっ、そうなの?

たけち: うん。Internet Explorer、Opera(オペラ)、Mozilla(モジラ)といった色々なブラウザがXML/XHTMLに対応してきてはいるけれど、色々なビジネスシステムでもHTMLがよく使われているし、今すぐなくなるわけでもないからね。それに固定的な(あまり変化のない)情報の発信にはHTMLで十分だものね。

さらら: ほんと!! あぁ、よかった〜。

たけち: でも、せっかくだからXMLやXHTMLを学んで、実際に使ってみることもやってみようね。

さらら: うん。それもそうだね。

たけち: これまでは、なじみの無い言葉の説明ばかりになって、あんまり面白くなかったかもしれないね。次回は、さららが気になっている、単純なテキストと"ちょー(超)テキスト"の話をしようね。

さらら: うん!!　(どっ、どうして。。顔に書いてあったかしら (^ ^; )

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