XMLページをIEで表示させよう(基礎編): XSLを書きましょう

2000年7月23日(日)更新


■サンプルXMLテキストを表示する(4): 歌を表示(xsl:attributeでイメージ属性を生成)の前半

たけち: 前回は、XMLサンプルテキスト中の、すべての歌の「読み」だけを表示させてみたね。今回は、ひととおり全部を表示してみよう。

さらら: わ〜い!! (*^ ^*)

たけち: じゃあ今回のサンプルでは何をするのかってことを図に示しておくね。まずは、どんな結果にしたいかを図にするね。

それぞれの歌の原文・読み・意味・イメージを表示

たけち: 上の図にあるように、歌のすべて、つまり、歌番号・原文・作者・読み・意味・イメージのすべてをhtmlのtable形式で表示します。それから次の図で、XSLでどういう風にhtmlを生成するかを示しておくね。htmlのtableのタグは大体知っているよね。

さらら: えぇ。もちろんすべてを覚えているわけじゃないけど、だいたい雰囲気はわかっているつもり。。。 (^ ^; だいたいね。

それぞれの歌の原文・読み・意味・イメージを表示

たけち: 今回は、XSLをいっぺんに示す前に、それぞれをどのように表示指定するのかを歌の要素ごとに簡単に説明しま〜す。

<th>歌番号: <xsl:value-of select="歌番号" /></th>
tableの見出しに"歌番号: nn"を表示してください。"nn"のところに、xmlテキストの「歌」の「歌番号」の内容(数字)が入ります。
<th><xsl:value-of select="作者" />の歌</th>
tableの見出しに"xxxxxの歌"を表示してください。"xxxx"のところに、xmlテキストの「歌」の「作者」の内容(テキスト)が入ります。
<td colspan="2">原文: <xsl:value-of select="原文" /></td>
tableの行に"原文: xxxxxxxxx"を表示してください。"xxxxxxxxx"のところに、xmlテキストの「歌」の「原文」の内容(テキスト)が入ります。ちなみに、colspan="2"は、2列分の幅をとることを指定しています。
<td colspan="2">読み: <xsl:value-of select="読み" /></td>
tableの行に"読み: xxxxxxxxx"を表示してください。"xxxxxxxxx"のところに、xmlテキストの「歌」の「読み」の内容(テキスト)が入ります。ちなみに、colspan="2"は、2列分の幅をとることを指定しています。
<td>読み: <xsl:value-of select="読み" /></td>
tableの行に"読み: xxxxxxxxx"を表示してください。"xxxxxxxxx"のところに、xmlテキストの「歌」の「読み」の内容(テキスト)が入ります。ちなみに、colspan="2"は、2列分の幅をとることを指定しています。
<td>意味: <xsl:value-of select="意味" /></td>
tableの行に"意味: xxxxxxxxx"を表示してください。"xxxxxxxxx"のところに、xmlテキストの「歌」の「意味」の内容(テキスト)が入ります。

→長くなったので後半に続きます。。。。。 (^ ^;