2006年10月08日(日)更新 |
■XMLドキュメントを表示(6): xsl:choose 内容によって表示を変える(後半)
たけち: じゃあ、具体的にxsl:choose, xsl:when, xsl:otherwiseの個所を図で説明するね。 |
たけち: だいたい、雰囲気は分かるよね。poet(作者)の内容が"作者不明"かどうかを判断するための式は、<xsl:when test="poet='作者不明'">だね。poet='作者不明'が、poetの内容(文字列)が作者不明かどうかを判断するための式なんだね。。 さらら: そうなんだぁ。やっとイメージがつかめたわ。 たけち: よかった。じゃあ、次にいつものようにリストを載せるね。テーブルを作るのが狙いだったね。前回と違うところをxsl:choose, xsl:when, xsl:otherwiseというように、赤字で載せておいたからわかるだろ?! |
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XSLスタイルシート xsl:choose, xsl:when, xsl:othewise |
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<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?> |
さらら: こうして見てみると意外に簡単なのね。 たけち: じゃあ、このXSLテキストを"choose.xsl"というファイルにして、実際にどうなるか見てみようね。次のテキストをクリックしてみて。あっ、そうそう。いつもと同じように、2行目は |
さらら: へぇ〜、おもしろいわねぇ。確かに、前回のサンプルでは表示されていた「作者不明」の歌、二つが表示されなくなっているわ。。。。。なんだか、XMLとXSLスタイルシートを使ってもっといろいろなことができそうな気がするわ。 たけち: そうなんだよ。でも、それなりに難しくなるけどね。 さらら: それでもいいわ。完全には分からなくても、見ているだけでたのしいもの。 (^ ^) |
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たけち: そうかぁ。じゃあ、僕ももうすこし気楽にいろいろなことをお話してみるね。次回もよろしく。 さらら: えぇ、よろしくね。 →次回はリンクの設定です。。。(^ ^)v |