第八巻 : 霞立つ春日の里の梅の花
2003年4月13日(日)更新
原文: 霞立 春日之里 梅花 山下風尓 落許須莫湯目
作者: 大伴宿祢村上(おおとものすくねむらかみ)
よみ: 霞(かすみ)立つ、春日(かすが)の里の、梅の花、山のあらしに、散りこすなゆめ
意味: 霞(かすみ)のかかる春日(かすが)の里の梅の花。けっして山のあらしで散ったりしないで。
第八巻