平成10年10月18日(日)更新
作者:山上憶良(やまのうえのおくら)
意味: 天への道は遠いのだから、素直に家に戻って、自分がなすべき事をちゃんとやりなさい。
惑う人を正しい道に戻す歌だそうです。「天に行って自由に振る舞おうなんてことは考えないで、自分のやるべき事をやりなさいよ」、と教訓めいたことを言っていますね。
「ひさかたの」は「天」を導く枕詞(まくらことば)です。
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