万葉集: (龍田(たつた)の)神奈備(かむなび)

2009年12月20日(日)更新


神奈備(かむなび/かんなび)は、神さまがいらっしゃる森という意味です。ですから、そのような山や森はたくさんあり得ます。万葉集に詠まれている龍田(たつた)の神南備も、具体的な場所は次のよう説があってはっきりとはしません。歌によっては特定の地名を示したものではないかもしれませんね。

(1) 現在の奈良県生駒郡(いこまぐん)斑鳩町(いかるがちょう)の三室山(みむろやま)

(2) 現在の奈良県生駒郡(いこまぐん)三郷町(さんごうちょう)の神南備社(かんなびしゃ)

神南備社 撮影(2003.03.09) by きょう


1419: 神なびの石瀬の社の呼子鳥いたくな鳴きそ我が恋まさる

1466: 神奈備の石瀬の社の霍公鳥毛無の岡にいつか来鳴かむ


万葉の故地【奈良】